



鉄筋工事業
DAINISAY(ダイニッセイ)
CLIENT
SUMMARY
ダイニッセイは、建造物の骨格となる鉄筋工事を請け負う会社です。人材採用のため、ブランディング、ロゴ開発、Webサイト制作、動画制作などを担当しました。
BACKGROUND
建設業界では、職人さんは個人事業主が多く、また雇用形態も会社ごとのさまざま。しかし、ダイニッセイでは全ての社員を正社員として雇用していました。保険加入を当然のものとし、夜間の労働はさせないなど、安定と安全に最大限考慮 し労働環境を整えていきました。結果として、社員同士とても仲の良い、自然と支え合いが起こる社風となっています。また、資格試験を社費で受けさせたり、20代でリーダーになれたりと、社員の向上心を応援する職場です。このように進めてきた社内改革の実績を、桜ではブランドのミッション、バリューとして捉えました。
工業高校や高校の工業科卒業生の就職先として注目してもらえるよう、ブランドの若返り、若年層を惹きつけるカッコ良さを表現していきました。
APPROACH
現場に直行直帰だと、なかなか会話をするタイミングがありません。ダイニッセイでは、移動中をコミュニケーションの時間とするべく、まず本社に集合して全員で車移動。仕事後も、車で本社に帰ります。
また、帰社した際に、社内で仕事が終わっていない人がいれば手伝う、そんな支え合いの精神が行き渡っています。このチームワークを、鉄を組むことを意味する「結束」と掛け、「鉄の結束で未来を造る。」というブランドスローガンに表現しました。
仕事道具のハッカーと結束線を新しいロゴのエッセンスとしました。ヘルメットにあしらうと野球チームのようなアクティブさがあります。
WEB動画の制作後に、高校野球の放送枠でTVCMを放映することとなり、野球に合わせ動画をリメイクしました。高校球児の年代の若者にこそ来てほしい。そんな思いを”仲間と一緒に頑張れる””この仕事は青春の延長戦だ””レギュラー募集中”というメッセージに込めました。
Dainissay employees first gather at the head office and then drive to the construction site, using the time to communicate. After work, they also drive back to the head office.
Also, when they return to the office, if there is someone who hasn't finished their work, they help them, and this spirit of mutual support is widespread. This teamwork is expressed in the catchphrase "We will build the future with iron bonds" by playing on the word "bond" which means to join iron.
The essence of the new logo is the hacker and cable ties, which are work tools. When they are on helmets, it has an activeness like a baseball team.
After the video was produced, it was decided to air the TV commercial during the high school baseball time slot, so the video was re-edited to fit baseball. We want young people of high school baseball age to come. With that in mind, we included the message "We can work hard together with our friends."
GALLERY

ロゴ

キャッチコピー

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動画
高校野球枠TVCM